太成ゴム工業のSDGs宣言

  • SDGsを取り組む中で太成ゴム工業が推進する取り組み内容に共感して頂けた人材と共に、一人の社員も取り残すことなく、社員とそのご家族・地域社会に幸せを運べるように社員全員が経営理念を胸に秘め遂行していきます。
  • 太成ゴム工業は創業よりゴム生地製造販売しており、ゴム練り加工のプロフェッショナルとして環境に対する責任を忘れることなく、仕事の結果だけを追い求めることなく環境破壊抑制を目指します。
  • 労働環境の改善・働き方改革への積極的な参画、社内のグローバル化を推進して企業全体が多角的に成長できる環境の創出を果敢に挑戦し、社員とそのご家族の幸福に寄与出来るように推進します。

NO.3 すべての人に健康と福祉を
『あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を推進する』

太成ゴム工業では働く仲間とその家族を感染から守る取り組みを進めるとともに、政府の方針や自治体の指導に従い、お客様やお取引先様、地域の皆様への感染拡大防止に取り組みながら事業を継続しています。

新型コロナウイルス感染予防対策として

・太成ゴム工業はお客様・社員の健康と安全ならびに公衆衛生を考慮し、以下の対策を行っております。
1 マスクの着用を徹底します。
2 アルコール消毒・社員食堂などの密になりやすい場所での換気の徹底をします。
3 全社員への出勤時の体温管理を徹底します。
4 当社来客者様への感染症対策へのご協力をお願いしております。

【職務中の安全対策】
・職務中の安全を守るために、安全衛生の3要素である「人」「物」「管理」がいずれも欠けてはならないという観点から、災害ゼロを目標に安全対策への注意喚起を徹底しております。

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NO.5 ジェンダー平等を実現しよう
『ジェンダー平等を達成し、すべての女性と女児のエンパワーメントを図る』

太成ゴム工業は男性の偏りが多い業界でも、女性活躍の機会を創出することで、新たな価値観から今までにないサービスを提供することもできると考えております

・ワークライフ・バランス(仕事と生活の調和)を推進し、仕事と育児・介護の両立が図れるように進行
・長時間労働の削減を推進
・出産・育児・介護休暇など取得しやすい環境の整備
・積極的に女性社員の役職者への登用を目標に掲げている。
・セクハラ・モラハラの防止

現在従業員18名(男性15人・女性3人)となっております。
女性雇用の促進の為にも社内での男女の差を無くすことで、性別に関係ない雇用を生み出すことが出来ます。
そのためにも女性社員の積極登用を行い、更なる企業発展を促すためにもこれまでにない視点での意見を取り入れ性差別の無い企業運営を行っていきます。

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NO.7 エネルギーをみんなにそしてクリーンに
『すべての人々に手ごろで信頼でき、持続可能かつ近代的なエネルギーへのアクセスを確保する』

NO.13 気候変動に具体的な対策を
『気候変動とその影響に立ち向かうため、緊急対策を取る』

太成ゴム工業は、大気汚染物質やCO2などの排出削減の対策として、環境負荷の少ない低公害車(電気自動車、天然ガス自動車、ハイブリット自動車)・産業車両などの利用を推進しています。

【EV車輌】
・自社で利用するフォークリフトについては8年前からEV車の導入を行っています。
当社で稼働している4台のフォークリフトの内、2013年・2016年・2019年とこれまで1台ずつEV車へと買い替えを行ってきました。残り1台も2022年までに買い替えを行う予定です。

今後もこのような環境に配慮した産業車両を積極的に導入し、人にも環境にも優しい活動を推進していきます

【LED】
・製品開発及び製造を行う生産拠点の工場では多くの照明を必要としています。また、照明器具から発する熱量の抑制と、CO2排出量の低減に貢献するためにも2021年4月、まずは工場(水銀灯、蛍光灯)事務所(蛍光灯)、食堂(蛍光灯)、LED化に取り組みました。

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NO.8 働きがいも 経済成長も
『すべての人々のための持続的、包括的かつ持続可能な経済成長、生産的な完全雇用およびディーセント・ワークを推進する』

太成ゴム工業はサステナブルな社会を実現するには、多様な社員が持つ能力を最大限に引き出して活用することが欠かせないと考えます。社員が高いモラルとモチベーションを持ち、能動的に仕事に取り組める環境を整えることが、極めて重要な課題であると考えています。
太成ゴム工業では能力開発、ワーク・ライフ・バランス、そして健康・安全管理体制の整備の観点などから、きめ細かい対応を実施しております。

【社員の能力開発】
2018年より全員参加の月例ミーティングにおいて積極的な意見交換を行っています。
当産業に関連する知識向上・社会情勢の動向・製品製造技術の向上及び習得・リスクマネジメントなどを身に着けるoff-JTの場として行っております

【人財を生かす職場環境】

  • 工場内製造現場での熱中症対策の為、スポットクーラーを13箇所に設置しております。
  • 社員に対する福利厚生の一環として、昼食のお弁当を半額負担しております。
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【積極的な休暇取得の推進】
年間休日の向上…社員が持つ力を存分に発揮して、仕事で成果を上げるためには、しっかりと休養し、次の仕事への英気を養うことが欠かせません。新しいアイデアを生み出すためにも、休暇の取得は大きな意味を持っています。
年間休日推移…
2012年~2018年 88日 ― (計画的休日出勤7日)
2019年      88日 ― (計画的休日出勤7日)+(計画的有給休暇15日付与)計画的有給休暇制度を導入
2020年      87日 +(計画的有給休暇15日付与) 働き方改革・新型コロナウイルス感染対策 計画的休日出勤廃止
2021年      96日 +(計画的有給休暇15日付与) 働き方改革
2022年     104日+4月1日より完全週休2日制(土、日)を実施

【育児休暇】
太成ゴム工業では、多様な働き方への理解とワークライフバランスの促進、働く女性を支える為の男性の意識啓発を目的に、男性社員の家事・育児参画を推進しています。子供をもつ社員が家事や育児を目的とした連続休暇取得を奨励するもので、収入の減少を理由に育児休業取得をためらう社員や、育児休業期限終了後の社員などに対して、積極的な家事・育児の参画を支援し、子育てを後押しています。

  • 女性の育児休暇取得

2016年3月~2017年3月  13か月間取得実績

  • 男性の育児休暇取得

2020年1月から2020年2月 1か月間取得

【給与制度の整備】
社員一人ひとりが太成ゴム工業の一員として力を発揮できる環境を整備し、実力あるプロフェッショナル人材への着実な成長と、社員一人ひとりの自律的・主体的なキャリア形成に向けた施策として2013年に給与制度の処遇体系を再構築しました。これまでの日当制から月給制へと変更を行いました。また、毎年基本給・固定残業給の昇給を行っております。

【健康管理体制】
社員が心身共に健康で過ごすことができるよう、勤務時から勤務外まで、きめ細かい健康管理対応を心掛けています。

  • 労災 (怪我・病気保障)
  • AIG損害保険加入 (勤務外での怪我などの保障)
  • 福利厚生として保険会社(AIG保険)による外部相談窓口サービス

NO.12 つくる責任 つかう責任
『持続可能な消費と生産のパターンを確保する』

太成ゴム工業では、良き企業市民として環境と社会に貢献する活動を推進しています。我々は事業活動において排出される段ボール・廃油・汚泥・廃プラスチックなどを自ら分別を行い、リサイクルへと循環させております。
それらがリサイクルされることにより循環型社会の一翼を担っているのです。今後も我々の事業活動において法令並びに行動規範を遵守し、また地域貢献活動などを通じCSR(企業の社会的責任)を全うする中でお客様,お取引先様,地域の皆様と共に発展し、内外の信頼を得る取組みをしていくことを今後も目指します。

【再生ゴム】
太成ゴム工業では、廃タイヤなどを再資源化したゴム粉・再生ゴムを有効活用しています。
再生ゴムとは一度使用した架橋ゴムに熱、圧力を加えて、再び可塑性、粘着性を持たせ原料ゴムとして使用できるようにしたものです。 再生ゴムは、天然ゴムおよび合成ゴムに次ぐ3番目のゴム源と考えられています。

再生ゴムを原材料として使用するメリットは以下の様な事が挙げられます。

  • 天然及び合成ゴムと比較して価格は非常に安定し、ゴム配合原価に安定性が得られる。
  • 可塑性が大きく配合剤が分散されており、混錬に要する動力の消費が少なくすむ。
  • 分出し及び押出し作業が容易になる。
  • 加工中の発熱が少なく、加工時の膨張や収縮が少ないため加工が容易になる。

持続可能な社会実現向けて、原料調達から製造、輸送、使用、廃棄までの製品ライフサイクル全体を考慮した環境保全に役立つ製品・技術開発、再生可能エネルギーの活用を通じて、気候変動の問題や資源の枯渇など環境課題の解決に貢献していけるように更なる取り組みを推進していきます。

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